NTTドコモ、AQUOS R2 SH-03KにAndroid 9 Pieを提供開始

NTT DOCOMOはSHARP製のスマートフォン「AQUOS R2 SH-03K」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。

2019年1月16日よりOSのバージョンアップを提供している。

バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 8.0 Oreo VersionからAndroid 9 Pie Versionに上がる。

主な更新内容には使用頻度の低いアプリケーションを自動的に制限して電池を長持ちさせる自動調整バッテリーの追加、ディスプレイの向きをワンタッチで固定できるワンタッチ固定の追加、録音した音声通話メモおよび伝言メモのデータを外部メモリに保存する機能の追加、エモパーの進化などが含まれている。

また、正常にBluetooth接続できない場合がある不具合およびBluetooth接続中に着信があると稀に着信音が正常に鳴動しない場合がある不具合が解消されるほか、セキュリティ更新によって設定メニューのセキュリティパッチレベルが2019年1月となる。

バージョンアップは端末単体で行える。

目安の所要時間は約36分と案内している。

正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号は20.00.03となる。

AQUOS R2 SH-03Kは発売時のOSのバージョンがAndroid 8.0 Oreo Versionであるため、初めてのメジャーアップデートである。

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