Motorola Mobility、約5.7インチ液晶を搭載したmoto g7 playを発表
- 2019年02月08日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の全額出資子会社で米国のMotorola MobilityはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「moto g7 play (XT1952-X)」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 632 Mobile Platform (SDM632)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチHD+(720*1512)IPS液晶を搭載し、画素密度は294ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は米国版がFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/2100(B1)/ 1900(B2/B25)/1800(B3)/1700(B4/B66)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20/B26)/ 700(B12/B13/B14/B17/B29)/600(B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証と顔認証を利用できる。
カラーバリエーションはDeep IndigoとStarry Blackの2色展開となる。
2019年2月7日にメキシコおよびブラジルで販売を開始し、2019年2月中旬に欧州で発売する計画である。
また、北米および中南米でも順次発売する予定で、価格は199米ドル(約22,000円)に設定されている。
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