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岩見沢市がTD-LTE互換の地域BWA高度化方式の免許取得、自治体初


総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の北海道総合通信局は2019年2月15日付けで北海道岩見沢市に対して地域広帯域移動無線アクセス(以下、地域BWA)の高度化方式の無線局免許を付与したと発表した。

岩見沢市は地域BWAの高度化方式を導入して岩見沢市内の農業地域でブロードバンド環境の整備を実施し、スマート農業で課題とされているテレメータ、テレコントロール、遠隔監視によるロボットトラクタの無人走行、その他の防災など各種自治体サービスを提供する。

免許人は岩見沢市、基地局数は3局、陸上移動局(包括免許)は最大600局、免許の対象区域は岩見沢市、電波の型式は20M0 X7W、周波数は2.5GHzタイ、空中線電力は基地局が40W、陸上移動局が0.2W、伝送速度は下り最大110Mbpsとなっている。

まずは岩見沢市北村地区の一部で整備する模様で、2019年2月下旬より試験運用を開始し、2019年10月頃に本運用を開始する予定である。

地域BWAは制度改正によって従来のWiMAX方式より高速な通信速度などを実現する地域BWAの高度化方式の導入が認められ、地域BWAの高度化方式としてTD-LTE方式と高い互換性を確保したAXGP方式またはWiMAX Release 2.1 Additional Elements方式(WiMAX R2.1 AE方式)を運用できる。

これまでに、日本各地の企業が地域BWAの高度化方式の無線局免許を取得しているが、自治体が免許人として地域BWAの高度化方式を取得した事例は岩見沢市が初めてとなる。

なお、岩見沢市ではPanasonic System Solutions Japanが地域BWAの高度化方式の実験試験局免許を取得し、スマート農業における利用を検証してきた。

Panasonic System Solutions Japanは地域BWAの高度化方式向けプライベートLTEネットワークシステムを開発し、2019年春より商用提供を開始すると発表しており、岩見沢市はPanasonic System Solutions JapanはプライベートLTEネットワークシステムを使用する可能性がある。

総務省

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