3辺狭額縁設計を採用したスマホSony Xperia 10を発表
- 2019年02月25日
- Android関連
Sonyの全額出資子会社であるSony Mobile CommunicationsはLTE/W-CDMA/GSM端末「Sony Xperia 10 (I3113/I3123/I4113/I4193)」を発表した。
Sony Mobile Communicationsが展開するXperiaシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 630 Mobile Platform (SDM630)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2520)液晶を搭載している。
アスペクト比が21:9のディスプレイとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はI3113とI4113がLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1500(B32)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz、I4193がLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz、I3123がLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/900(B8)/ 850(B5)/700(B12/B13/B17/B28/B29) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE DL Category 12およびLTE UL Category 13に対応し、通信速度は下り最大600bps/上り最大150Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIMまたはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBまたは4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は2870mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはNavy、Black、Silver、Pinkの4色展開となる。
2019年2月25日より一部の市場で販売を開始する。
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