MediaTek Helio P35を搭載したOPPO AX5sを発表
- 2019年03月25日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO AX5s (CPH1920)」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするColorOS 5.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P35 (MT6765)を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.3GHzとクアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.2インチHD+(720*1520)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4230mAhとなっている。
カラーバリエーションは紅色と黒色の2色を用意する。
台湾で販売することが決まっている。
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