エントリークラスのスマホOPPO A1kを発表
- 2019年05月21日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A1k」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6を採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762R)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.1インチHD+(720*1560)液晶を搭載し、画素密度は282ppiとなる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションはRedとBlackの2色展開である。
ロシアで販売することが決まっており、価格は9,990ロシアルーブル(約18,000円)に設定されている。
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