インドでSnapdragon 660を搭載したRedmi Note 7Sを発表
- 2019年05月21日
- Android関連
中国を拠点とする英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)のインド法人であるXiaomi India TechnologyはLTE/W-CDMA/GSM端末「Redmi Note 7S」を発表した。
Redmi (紅米)ブランドのスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするMIUIを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)で、CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2340)液晶を搭載する。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデル(以下、3GB+32GBモデル)と、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)が用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は顔認証や指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはOnyx Black、Sapphire Blue、Ruby Redの3色展開である。
インドで販売することが決まっており、価格は3GB+32GBモデルが10,999インドルピー(約17,000円)、4GB+64GBモデルが12,999インドルピー(約21,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。