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NTTドコモが2018年度通期の業績を発表、LTE(Xi)契約が7割を突破



NTT DOCOMOは2018年度通期の業績を発表した。

2019年3月31日に終了した12ヶ月間となる2019年度通期累計の営業収益は前年度比1.7%増の4兆8,408億円、営業利益は前年度比2.7%増の1兆136億円、NTT DOCOMOの株主に帰属する当期利益は前年度比16.1%減の6,636億円となった。

前年度比で増収減益を記録したことになる。

セグメント別では通信事業の営業収益が前年度比2.1%増の3兆9,771億円、営業利益が前年度比1.4%増の8,663億円、スマートライフ領域の営業収益が前年度比0.1%減の8,895億円、営業利益が前年度比11.0%増の1,473億円である。

なお、スマートライフ領域にはスマートライフ事業のほか通信事業以外のその他の事業が含まれる。

2019年3月末時点の事業データも公開されている。

携帯電話サービスの契約数は前年同期比2.7%増の約7,845万3,000件である。

すべての携帯電話サービスの契約数のうち、LTE方式を利用できるLTE(Xi)サービスは前年同期比11.5%増の約5,587万2,000件、W-CDMA方式を利用できるFOMAサービスは前年同期比14.4%減の約2,258万1,000件となり、携帯電話サービスの契約数における契約種別の比率はLTE(Xi)サービスが約71.2%、FOMAサービスが約28.8%となった。

携帯電話サービスの契約数におけるLTE(Xi)サービスの比率は初めて70%を超えた。

また、携帯電話サービスの契約数のうちスマートフォンおよびタブレットの利用数は前年同期比5.8%増の約4,052万9,000件で、携帯電話サービスの契約数における比率は約51.7%である。

その他、ドコモ光の契約数は前年同期比20.9%増の約575万9,000件に増加した。

2019年3月31日に終了した3ヶ月間となる2018年度第4四半期に限定した日本円(JPY)ベースの総合ARPU (1回線当たり月間平均収入)は前年同期比1.1%増の4,770円で、そのうちモバイルARPUが4,300円、ドコモ光ARPUが470円となった。

また、2018年度第4四半期のMOU (1回線当たり月間平均通話時間)は前年同期比2.2%減の131分である。

NTT DOCOMO
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