ソフトバンクが2018年度通期の業績を発表
- 2019年05月08日
- SoftBank-総合, Y!mobile
SoftBank (SBKK)は2018年度(2019年3月期)通期の業績を発表した。
2019年3月31日に終了した12ヶ月間となる2018年通期の連結売上高は前年度比4.6%増の3兆7,463億500万円、営業利益は前年度比12.8%増の7,194億5,900万円、税引前利益は前年度比5.7%増の6,315億4,800万円、親会社の所有者に帰属する利益は前年度比7.5%増の4,307億7,700万円となった。
前年度比で増収増益を達成したことになる。
2019年3月31日時点の事業データも公開されている。
移動通信サービスの累計契約数は前年同期比4.4%増の4,453万6,000件に増加した。
移動通信サービスの累計契約数のうち、主要回線が3,474万1,000件、通信モジュールなどが773万8,000件、PHSが205万7,000件となった。
また、移動通信サービスの累計契約数の主要回線のうち、スマートフォンが2,208万2,000件、おうちのでんわが45万7,000件である。
移動通信サービスの累計契約数うち、主要回線のスマートフォンは49.6%を占めている。
2019年3月31日に終了した3ヶ月間に限定した主要回線の解約率は1.27%、主要回線の販売数は322万8,000件で、主要回線の販売数のうち新規契約数が175万1,000件、機種変更数が147万8,000件となった。
2019年3月31日に終了した3ヶ月間に限定した日本円(JPY)ベースの主要回線の総合ARPU (1回線当たり月間平均収入)は4,390円である。
移動通信サービスの各事業データにはSoftBankブランド、Y!mobileブランド、LINE MOBILEブランドが含まれる。
移動通信サービスについて、SoftBankブランドの事業はSoftBank、Y!mobileブランドの事業はSoftBankおよびWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)、LINE MOBILEブランドの事業はLINE MOBILEが手掛ける。
なお、SoftBankはYahoo Japan Corporationの連結子会社化を目指してYahoo Japan Corporationが実施するSoftBankを割当先とする第三者割当による新株式発行を引き受けることを決定している。
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