au向けフィーチャーフォンGRATINA KYF39を発表
- 2019年05月13日
- KDDI-KYOCERA
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はKYOCERA (京セラ)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「GRATINA KYF39」を発表した。
折り畳み式のフィーチャーフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 Processor (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約3.4インチFWVGA(480*854)液晶となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
KDDIまたはOkinawa Cellular Telephoneのネットワークでは通信速度が下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)に対応し、au VoLTEを利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
地上デジタルテレビ放送は視聴できない。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは脱着可能で、容量は1500mAhとなっている。
生体認証は利用できない。
カラーバリエーションは薄水色、桜色、綿雪、紺碧、墨の5色展開である。
2019年5月24日に販売を開始する。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。