昇降式カメラを搭載したHUAWEI Y9 Prime 2019を発表
- 2019年05月17日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Y9 Prime 2019 (STK-L21/STK-L22/STK-LX3)」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインタフェースはEMUI 9.0を導入している。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 710Fで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.59インチFHD+(1080*2340)LTPS液晶を搭載し、画素密度は391ppiとなる。
フロントのカメラは昇降式を採用し、フロントパネルからはカメラを配置するスペースを省けるため、ディスプレイ占有率をより高めた設計を適用できる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約200万画CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetoothおよび無線LANも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBとなる。
電池パックは内蔵式となり、容量は4000mAhである。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはMidnight Black、Emerald Green、Sapphire Blueの3色展開である。
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