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Exynos 9609や21:9ディスプレイを搭載したmotorola one visionを発表



中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「motorola one vision」を発表した。

Android Oneを適用したスマートフォンである。

OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。

チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 9609を搭載する。

CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.2GHzとなっている。

ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2520)IPS液晶で、画素密度は432ppiとなる。

アスペクト比が21:9のCinemaVisionスクリーンを採用しており、カメラ部分をくり抜いた形状に仕上げられている。

カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2500万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はブラジル版がLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/900(B8)/ 850(B5)/700(B12/B17/B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、タイ版がLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCも利用できる。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。

外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。

IP52に準拠した防滴性能や防塵性能を有する。

電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。

生体認証は指紋認証を利用できる。

カラーバリエーションはsapphireとbronzeの2色展開となる。

中南米ではブラジルで2019年5月15日に販売を開始しており、2019年5月後半にメキシコで発売し、さらに選択された国々で順次発売する予定である。

また、中南米以外ではタイおよびサウジアラビアで2019年5月16日に発売し、欧州では2019年5月中旬に発売するほか、選択されたアジアや中東の国々と豪州でも順次発売する。

価格はブラジルで1,999ブラジルレアル(約55,000円)、タイで9,990タイバーツ(約34,000円)、欧州で299ユーロ(約37,000円)に設定されている。


motorola Brasil

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