昇降式の前面カメラを搭載したOPPO K3を発表
- 2019年05月24日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO K3」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 710 Mobile Platformを搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチFHD+(1080*2340)AMOLEDとなる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
フロントのカメラは昇降式となり、利用時に飛び出す構造となる。
通信方式はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、6GB+64GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)が用意される。
電池パックは内蔵式で、容量は3765mAhとなっている。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションは秘境黒、星雲紫、晨晞白の3色展開である。
中国で6GB+64GBモデルおよび8GB+128GBモデルを2019年6月1日、8GB+256GBモデルを2019年6月中旬または下旬に発売する予定で、価格は6GB+64GBモデルが1,599人民元(約25,000円)、8GB+128GBモデルが1,899人民元(約30,000円)、8GB+256GBモデルが2,299人民元(約37,000円)に設定されている。
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