背面にトリプルカメラを搭載したHUAWEI Maimang8を発表
- 2019年06月28日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI Maimang8 (華為麦芒8)」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンで、型番はPOT-AL00である。
独自ユーザインタフェースはEMUI 9.0を導入している。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 710を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.21インチFHD+(1080*2340)IPS液晶である。
カメラはリアに約2400万画素CMOSイメージセンサ、約1600万画CMOSイメージセンサ、約200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBのみである。
電池パックは内蔵式となり、容量は3400mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションは幻夜黒と宝石藍の2色から選べる。
中国で販売することが決定しており、価格は1,899人民元(約30,000円)に設定されている。
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