穴あきディスプレイを搭載したSamsung Galaxy M40を発表
- 2019年07月22日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy M40」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 675 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2340)液晶を搭載し、カメラ部分をくり抜いた形状となる。
カメラはリアに約3200万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約500万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCにも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなる。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
リアには指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションはMidnight BlueおよびSeawater Blueの2色展開である。
インドにおいて販売しており、価格は19,990インドルピー(約31,000円)に設定されている。
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