背面にトリプルカメラを搭載したvivo Y12を発表
- 2019年06月28日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y12」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするFuntouch OS 9を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.35インチHD+(720*1544)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデルと、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはBurgundy RedとAqua Blueの2色展開である。
インドで販売することが決まっており、価格は12,490インドルピー(約19,000円)に設定されている。
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