Unisoc Tiger T310を搭載したHisense F30Sを発表
- 2019年07月14日
- Android関連
中国のQingdao Hisense Communication (青島海信通信)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Hisense F30S (海信 F30S)」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはUnisoc Tiger T310で、CPUはクアッドコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.217インチFHD+(720*1520)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetoothや無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBと128GBを用意している。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4010mAhとなっている。
カラーバリエーションは珊瑚藍と流光藍の2色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが1,599人民元(約25,000円)、128GBのモデルが1,899人民元(約30,000円)に設定されている。
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