Motorola Mobility、Snapdragon 435を搭載したmoto e6を発表
- 2019年07月26日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「moto e6」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したエントリークラスのスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 435 Mobile Platform (MSM8940)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD+(720*1440)IPS液晶で、画素密度は296ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 1900(B2/B25)/1700(B4/B66)/ 850(B5)/800(B26)/ 700(B12/B13)/600(B71) MHz, LTE (TDD) 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 7に対応しており、キャリアアグリゲーション(CA)を利用可能で、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大100Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは脱着可能で、容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはStarry BlackとNavy Blueの2色を用意する。
米国で販売することが決定しており、希望小売価格は149.99米ドル(約16,000円)に設定されている。
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