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Helio P90を搭載したOPPO Reno2 Zを発表



中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Reno2 Z」を発表した。

OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6.1を採用したスマートフォンである。

チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P90 (MT6779)を搭載する。

CPUはデュアルコアの2.2GHzとヘキサコアの2.0GHzで計オクタコアとなっている。

ディスプレイは約6.5インチFHD+(1080*2340)AMOLEDで、画素密度は394ppiとなる。

カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサからなるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。

フロントのカメラは利用時に飛び出す構造を採用している。

通信方式は香港特別行政区、台湾、シンガポール、ニュージーランド、豪州、英国、フランス、イタリア、スペイン、ポーランド、オランダ、トルコ、ロシア、カザフスタン、ウクライナ、スイス向けがLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/ 900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、インド向けがLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。

システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBまたは256GBである。

電池パックは内蔵式となり、容量は4000mAhとなっている。

カラーバリエーションはLuminous BlackとSky Whiteの2色展開となる。

インドで2019年9月6日に発売することが決定しており、価格は29,990インドルピー(約44,000円)に設定されている。


OPPO India

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