Snapdragon 855 Plusを搭載したMeizu 16s Proを発表、約4万円から
- 2019年08月29日
- Android関連
中国のMeizu Technology (珠海市魅族科技)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Meizu 16s Pro (魅族 16s Pro)」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするFlyme 8を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Plus Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.96GHzとなっている。
ディスプレイは約6.2インチFHD+(1080*2232)Super AMOLEDで、画素密度は403ppiとなる。
カメラはリアに光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約4800万画素CMOSイメージセンサ、約2000万画素CMOSイメージセンサ、約1600万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)やLTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCにも対応している。
システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、8+256GBモデル)が用意される。
電池パックは内蔵式で、容量は3600mAhである。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションは4色から選べる。
中国で2019年8月31日に発売することが決定しており、価格は6+128GBモデルが2,699人民元(約40,000円)、8+128GBモデルが2,999人民元(約44,000円)、8+256GBモデルが3,299人民元(約49,000円)となる。
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