ディスプレイ一体型指紋認証に対応したvivo Z1xを発表
- 2019年09月13日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Z1x」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとしたFuntouch OS 9.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 712 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.38インチFHD+(1080*2340)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
インドで販売することが決定しており、価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが16,990インドルピー(約26,000円)、128GBのモデルが18,990インドルピー(約29,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。