NTTドコモ、10月1日以降の受付分より解約金や料金を改定
- 2019年09月18日
- docomo-総合
NTT DOCOMOは2019年10月1日の受付分より2年定期契約の解約金および定期契約なしの月額料金を改定すると発表した。
ギガホ、ギガライト、ケータイプランにおいて、2019年10月1日以降に申し込む場合は2年定期契約の解約金を10,260円から1,080円に値下げする。
表記の金額はすべて記事の掲載日時点における税率を適用した税込金額である。
また、定期契約なしと2年定期契約の月額料金差が1,620円から縮小するよう定期契約なしの月額料金の値下げも行う。
定期契約を契約中で更新期間以外に2019年10月1日以降のプランに変更した場合、当該定期契約満了月前月までの解約であれば変更前のプランの解約金が発生するため留意しておきたい。
新たにdカードお支払割の提供を開始することも明らかにしている。
2019年10月1日以降に定期契約なしのギガホ、ギガライト、ケータイプランに加入し、NTT DOCOMOの利用料金の支払方法をdカードまたはdカード GOLDに設定すると、月額料金から割引を実施する内容となる。
dカードお支払割を適用することで、解約金不要で2年定期契約と同じ月額料金で利用できる。
2019年10月1日以降に申し込むギガホ、ギガライト、ケータイプランにもギガホ割、みんなドコモ割、ドコモ光セット割、はじめてスマホ割が適用される。
その他の詳細な条件などはNTT DOCOMOの公式ウェブサイトを参照されたい。
NTT DOCOMOではギガホ、ギガライト、ケータイプランの加入者に対して、dポイントクラブステージおよび加入するプランに応じて加入者の毎年の誕生月に最大3,000ポイントのdポイントをずっとドコモ特典として進呈している。
しかし、2019年10月の改正電気通信事業法の施行に伴って、1年に1ヶ月分の料金を超える長期利用者への特典を提供できなくなるため、2019年10月1日以降にケータイプランへ加入した場合のずっとドコモ特典を最大3,000ポイントから最大1,200ポイントに見直す。
2019年9月末までにケータイプランに加入していれば、2019年10月1日以降のケータイプランに変更しない限り、最大3,000ポイントで変わりない。
なお、dポイントクラブステージはNTT DOCOMOの回線の継続利用期間や6ヶ月間のdポイントの獲得数によって判定される。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。