韓国で5G NRに対応したLG V50S ThinQの販売を開始
- 2019年10月12日
- Android関連
韓国のLG Electronicsはスマートフォン「LG V50S ThinQ」を発売した。
韓国で2019年10月11日より販売を開始している。
韓国の移動体通信事業者(MNO)であるSK Telecom、KT Corporation、LG Uplus (LG U+)が取り扱うほか、自給制ではLG BEST SHOPなどでも販売を行う。
LG V50S ThinQは第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用し、チップセットはQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載する。
ディスプレイはFullVisionと呼ばれる約6.4インチFHD+(1080*2340)有機ELとなる。
カメラはリアに標準レンズの約1200万画素CMOSイメージセンサと広角レンズの約1300万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに標準レンズの約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCも利用できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションはAurora Blackの1色展開である。
価格は1,199,000韓国ウォン(約108,000円)に設定されている。
オプション品としてLG Dual Screenが用意されており、LG V50S ThinQの本体にLG Dual Screenを装着することで、デュアルスクリーンのように使える。
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