UQ mobile、OPPO A5 2020を発表
KDDIの連結子会社であるUQ CommunicationsおよびUQ mobile Okinawa (UQモバイル沖縄)は中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A5 2020」を発表した。
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)のネットワークを利用した仮想移動体通信事業者(MVNO)として展開するUQ mobileのラインナップで販売するスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6.0を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformを搭載する。
CPUはクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、2個の約200万画素CMOSイメージセンサからなるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
UQ mobileのサービスでは通信速度が下り最大400Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
地上デジタルテレビ放送は非対応となっている。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
IP5Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は顔認証と指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはブルーとグリーンの2色展開である。
2019年11月上旬以降に販売を開始する。
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