デュアルカメラを搭載したHUAWEI Changxiang10を発表
- 2019年12月27日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI Changxiang10 (ART-AL00x)」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインタフェースはEMUI 9.1を導入している。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 710Fを搭載する。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.39インチHD+(720*1560)IPS液晶である。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサと約200万画CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、4GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、6GB+64GBモデル)が用意されている。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションは幻夜黒、極光藍、天空之境、相思紅の4色展開となる。
中国で販売することが決定しており、価格は4GB+64GBモデルが1,199人民元(約19,000円)、4GB+128GBモデルおよび6GB+64GBモデルが1,399人民元(約22,000円)である。
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