両面ディスプレイのスマホHisense A6Lを発表
- 2019年10月24日
- Android関連
中国のQingdao Hisense Communication (青島海信通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Hisense A6L (HLTE730T)」を発表した。
両面にディスプレイを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはフロントに約6.53インチFHD+(1080*2340)液晶、リアに約5.84インチHD+(720*1440)電子ペーパーを搭載する。
カメラはリアに約2400万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMを採用する。
Bluetoothおよび無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3800mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応している。
中国で販売することが決定しており、価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが2,599人民元(約40,000円)、128GBのモデルが2,799人民元(約43,000円)である。
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