HUAWEI MatePadを11月25日に発表へ

中国のHuawei Technologies (華為技術)はタブレット「HUAWEI MatePad」を発表することが分かった。

Huawei TechnologiesはWeibo (微博)を通じてHUAWEI MatePadの発表を予告している。

Mateファミリーに新しいメンバが加わると予告しており、ティザー画像からHUAWEI MatePadをラインナップに追加すると思われる。

2019年11月25日に上海市で発表会を開催する予定で、HUAWEI MatePadシリーズのタブレットを正式に発表する模様である。

Huawei TechnologiesはフラッグシップのスマートフォンをHUAWEI Mateシリーズで展開しているが、HUAWEI MatePadシリーズはハイスペックなフラッグシップのタブレットとして展開する可能性が考えられる。

これまでに、HUAWEI MatePadシリーズに関する情報が伝えられており、ディスプレイはカメラ部分をくり抜いた形状で、狭額縁設計を採用するという。

HUAWEI MatePadシリーズには少なくともHUAWEI MatePad Proが存在し、モバイルネットワークに対応した全網通版とモバイルネットワークに非対応のWiFi版が用意される見込み。

全網通版はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDAM2000/GSM方式に対応し、第5世代移動通信システム(5G)のNR方式は非対応となる模様である。

すでにHUAWEI MatePadシリーズのタブレットと思われる複数の型番が認証機関に登場しており、MRX-AL09、MRX-AL19、MRX-W09、MRX-W19の存在が判明している。

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