Samsung Galaxy S10 Liteを準備中、認証機関で確認
- 2019年11月22日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G770F/DS」が2019年11月20日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはA3LSMG770F。
モバイルネットワークはLTE (FDD) 1900(B2)/1700(B4/B66)/850(B5)/ 800(B26)/700(B12/B13/B17) MHz, LTE (TDD) 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。
SM-G770F/DSは未発表端末の型番である。
FCCではスペックの一部が公開されている。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE DL Category 11およびLTE UL Category 5に対応し、下りはキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)および256QAM、上りは64QAMを利用可能で、通信速度は下り最大600Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMを採用している。
外部メモリも利用可能で、microSDカードスロットを備える。
電池パックの型番はEB-BA907ABY Lである。
Samsung Electronicsの完全子会社でベトナムのSamsung Electronics Viet Namの工場で製造される。
ラベルは電磁的表示の電子ラベルを採用しており、FCCでは電子ラベルとその表示方法が掲載されている。
電子ラベルには端末名称がGalaxy S10 Liteと記載されており、Samsung Galaxy S10 Liteとして発表されることが決定的となった。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。