au向けスマホGalaxy Note10+ SCV45にAndroid 10を提供
- 2020年01月21日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy Note10+ SCV45」に対してOSのバージョンアップの提供を開始すると発表した。
2020年1月22日の10時よりバージョンアップの提供を開始する予定である。
バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 10に上がる。
主な更新内容にはAndroidの設定に関する通知の変更、カメラの機能の追加や表示の変更、アプリフォルダのデザインの変更、壁紙の設定方法の変更などが含まれる。
また、バージョンアップを適用すると一部の機能が削除または初期化される。
変更内容などの詳細はauの公式ウェブサイトで確認できる。
バージョンアップは本体のみまたはパソコン接続で適用が可能である。
パソコン接続の場合は利用するパソコンにあらかじめSamsung Electronicsが提供するSmart Switchをインストールしておく必要がある。
アップデートファイルの容量は本体のみが約2.2GB、パソコン接続が約5.1GBとなる。
目安の所要時間は本体のみが無線LAN接続と4G (LTE/WiMAX 2+)接続ともに約20分、パソコン接続は約150分と案内している。
バージョンアップを適用するためには本体メモリに約2.2GB以上の空き容量を確保し、事前にビルド番号がSCV45KDU1ASK4のソフトウェアにアップデートを実施しておく必要がある。
また、バージョンアップは電池残量が十分かつ電波が強く安定した状態で移動せずに実施するよう求めている。
重要なデータは事前にバックアップを取っておくことが推奨されている。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号はQP1A.190711.020.SCV45KDU1BTA5となり、Androidセキュリティパッチレベルは2020年1月1日となる。
Galaxy Note10+ SCV45は発売時のOSのバージョンがAndroid 9 Pie Versionであり、Android 10へのバージョンアップはGalaxy Note10+ SCV45にとって初めてのメジャーアップデートである。
Galaxy Note10+ SCV45 OSアップデート情報 – au
au
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