au向けスマホAQUOS R3 SHV44にAndroid 10を提供
- 2020年01月21日
- KDDI-SHARP
KDDIはSHARP製のスマートフォン「AQUOS R3 SHV44」に対してOSのバージョンアップの提供を開始すると発表した。
2020年1月22日よりバージョンアップの提供を開始する予定である。
バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 10に上がる。
主な更新内容には通話画面から音量を設定時の表示の変更、電話のクイックアクセス、履歴、連絡先を表示する位置の変更、電話帳に登録された連絡先の削除方法の変更、カメラの機能の改善、ファイル管理のアプリケーションの変更、ダークテーマへの対応などが含まれている。
また、バージョンアップを適用すると一部の機能が削除される。
変更内容などの詳細はauの公式ウェブサイトで確認できる。
バージョンアップは本体のみで適用が可能で、アップデートファイルの容量は約1.7GBとなっている。
目安の所要時間は無線LAN接続が約20分、4G (LTE/WiMAX 2+)接続が約35分と案内している。
バージョンアップを適用するためには電池残量が40%以上で本体メモリに約2.2GB以上の空き容量を確保し、事前にビルド番号が01.00.13のソフトウェアにアップデートを実施しておく必要がある。
また、バージョンアップは電池残量が十分かつ電波が強く安定した状態で移動せずに実施するよう求めている。
重要なデータは事前にバックアップを取っておくことが推奨されている。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号は02.00.05となる。
AQUOS R3 SHV44は発売時のOSのバージョンがAndroid 9 Pie Versionであり、Android 10へのバージョンアップはAQUOS R3 SHV44にとって初めてのメジャーアップデートである。
AQUOS R3 SHV44 OSアップデート情報 – au
au
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