UQ mobile、累計契約数が200万件を突破
KDDIの連結子会社であるUQ CommunicationsおよびUQ mobile Okinawa (UQモバイル沖縄)はUQ mobileの累計契約数が200万件を突破したと発表した。
2014年12月18日よりUQ mobileの提供を開始しているが、2020年1月26日にUQ mobileの累計契約数が200万件を突破したという。
UQ mobileはKDDIおよびKDDIの連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)のネットワークを利用した仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供する携帯通信サービスである。
沖縄県以外ではUQ Communications、沖縄県ではUQ mobile Okinawaが運営する。
UQ mobileでは「安心、快適、高品質なサービスをみんなのものに」をスローガンとして掲げ、顧客の需要に呼応できるようシンプルで低廉な料金プランや幅広い携帯端末のラインナップなどを展開してきた。
多様な需要に応えて新たな価値を提供できるようさらに挑戦を続けると表明している。
当初はKDDIの完全子会社として設立されたKDDI VALUE ENABLERおよびOkinawa Value Enabler (沖縄バリューイネイブラー)がUQ mobileを運営していたが、KDDI VALUE ENABLERは2015年10月1日を効力発生日としてUQ Communicationsを存続会社、KDDI VALUE ENABLERを消滅会社とする吸収合併方式でUQ CommunicationsとKDDI VALUE ENABLERの合併が完了し、KDDI VALUE ENABLERが運営する事業はUQ Communicationsが承継した。
一方でOkinawa Value Enablerは2016年8月1日に社名をUQ mobile Okinawaに変更しており、2020年1月27日時点ではUQ CommunicationsとUQ mobile OkinawaがUQ mobileを提供する。
なお、UQ mobile OkinawaはUQ Communicationsの子会社ではなく、Okinawa Cellular Telephoneの子会社となる。
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