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ミャンマーのTelenor Myanmarが2019年Q4の業績を発表



ノルウェーのTelenorは2019年第4四半期の業績を発表した。

Telenorは業績の発表に合わせて、同社の完全子会社でミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者(MNO)であるTelenor Myanmarの2019年第4四半期の業績も明らかにしている。

Telenor Myanmarの2019年第4四半期の売上高は前年同期比32.9%増の16億6,400万ノルウェークローネ(約196億7,893万円)、EBITDAは前年同期比64.5%増の5億3,800万ノルウェークローネ(約63億6,246万円)、当期純利益は前年同期比402.3%増の1億3,000万ノルウェークローネ(約15億3,740万円)で黒字転換を果たした。

データ通信量の増加や加入件数の増加が業績の改善に貢献したと説明している。

移動体通信事業の売上高は前年同期比33.3%増の16億5,400万ノルウェークローネ(約195億5,372万円)となった。

Telenor Myanmarの売上高のうち99.4%を移動体通信事業が占めることになる。

移動体通信事業がTelenor Myanmarにとって最大の事業と言える。

2019年第4四半期末時点の事業データも公開されている。

移動体通信サービスの加入件数は2,225万5,000件となり、2019年を通して前四半期比で増加傾向にある。

アクティブなデータ通信の利用回線は移動体通信サービスの加入件数のうち64%を占めており、1ヶ月あたりの1回線当たりの平均的なデータ通信量は4.3GBに達するという。

また、移動体通信サービスの加入件数のうちプリペイド契約は2,220万9,000件となった。

移動体通信サービスの加入件数のうちプリペイド契約の比率は99.8%と圧倒的多数を占める。

2019年第4四半期に限定したノルウェークローネ(NOK)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はポストペイド契約が19ノルウェークローネ(約225円)、プリペイド契約が22ノルウェークローネ(約260円)となり、総合が22ノルウェークローネと低下傾向にある。

Telenor

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