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フィリピンのGlobe Telecomが2019年通期の業績を発表


フィリピンの移動体通信事業者(MNO)であるGlobe Telecomは2019年通期の業績を発表した。

2019年通期の連結売上高は前年比12%増の1,490億1,000万フィリピンペソ(約3,216億円)、EBITDAは前年比17%増の760億3,100万フィリピンペソ(約1,641億円)、EBITDAマージンは前年比2ポイント増の51%、当期純利益は前年比20%増の222億8,400万フィリピンペソ(約481億円)となった。

前年比で増収増益を達成したことになる。

移動体通信関連分野の売上高は前年比12%増の1,117億6,700万フィリピンペソ(約2,412億円)である。

連結売上高のうち移動体通信関連分野が75%を占めた。

Globe Telecomの業績報告における事業分野区分を基準とすれば、Globe Telecomにとって移動体通信関連分野が最大の事業となる。

また、移動体通信関連分野のサービスのうち売上高ベースでは音声通話が前年比15%減、SMSが前年比22%減、データ通信が前年比41%増となった。

データ通信の需要が大幅に増大した一方で、音声通話とSMSは大幅な需要の低下が続いている。

2019年12月31日時点の事業データも公開されている。

移動体通信サービスの加入件数は前年同期比27%増の94,204,277件となった。

なお、移動体通信サービスの加入件数はGlobe TelecomのメインブランドであるGlobeブランドとサブブランドであるTMブランドの両方が集計対象で、Globeブランドではポストペイド契約とプリペイド契約の両方を提供しているが、TMブランドはプリペイド契約のプランのみとなっている。

ブランドおよび支払方式の内訳は、Globeブランドのポストペイド契約が前年同期比4%増の2,690,577件、Globeブランドのプリペイド契約が前年同期比30%増の44,815,390件、TMブランドのプリペイド契約が前年同期比27%増の46,698,310件である。

ブランド別の占有率はGlobeブランドが50.4%、TMブランドが49.6%となり、わずかにGlobeブランドが上回るが、ほぼ半々の状況と言える。

また、支払方式別の占有率はポストペイド契約が2.9%、プリペイド契約が97.1%で、依然としてプリペイド契約が圧倒的多数となっている。

2019年第4四半期に限定したフィリピンペソ(PHP)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はGlobeブランドのポストペイド契約が921フィリピンペソ(約1,988円)、Globeブランドのプリペイド契約が94フィリピンペソ(約203円)、TMブランドのプリペイド契約が58フィリピンペソ(約125円)となった。

Globe Telecomの2019年の大きな取り組みのひとつとして第5世代移動通信システム(5G)が挙げられ、2019年には東南アジアで初めて5GのNR方式を商用化した。

Globe Telecom

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