レノボ、Snapdragon 865 5Gを搭載したLegionゲーミングスマホを準備中
- 2020年02月17日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で中国のLenovo (Beijing) (聯想(北京))はLegion (拯救者)シリーズのゲーミングスマートフォンを準備していることが分かった。
Weibo (微博)ではLegionシリーズのゲーミングスマートフォンのアカウントが開設されており、すでに公式アカウントとしての認証も完了している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platformを搭載することが明らかにされている。
その他の詳細なスペックや発表時期などは不明であるが、Weiboを通じて順次公開される可能性がある。
Lenovo Groupは日本や中国を含めた各国でゲーミングのシリーズとしてLegionシリーズを展開しており、主にゲーミングパソコンをラインナップに揃えているが、新たにスマートフォンもラインナップに加わる模様である。
Weiboでは公式アカウントの運営者が中国のLenovo Mobile Communication Technology (Beijing) (聯想移動通信科技(北京))となっている。
Lenovo Mobile Communication Technology (Beijing)はLenovo Groupの完全子会社で米国のMotorola Mobilityが中国法人を通じて所有する完全子会社となり、構造的にはLenovo GroupがMotorola Mobilityを介して完全所有することになる。
Lenovo (聯想)ブランドのスマートフォンはLenovo (Beijing)の製品として展開しているが、Weiboでは公式アカウントの運営者がLenovo Mobile Communication Technology (Beijing)であるため、それと同様に実際はLenovo (Beijing)の製品として展開する可能性が高い。
なお、Lenovo (Beijing)はLenovo Groupの中国における主要な事業会社で、Lenovo GroupがMotorola Mobilityを介さず直接的に完全所有している。
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