Galaxy S20、やはり当初はGalaxy S11の計画だった模様
- 2020年02月19日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)が発表したスマートフォン「Samsung Galaxy S20」は当初の計画では異なる製品名で準備をしていたことが決定的となった。
Samsung Galaxy S10の後継で2020年上半期のフラッグシップとなるスマートフォンはSamsung Galaxy S11として長らく噂されてきたが、発表が近づくにつれてSamsung Galaxy S20として発表されるとの情報が伝えられていた。
Bluetooth SIGではSamsung Galaxy S20の複数の型番が認証を通過し、2020年2月18日付けで認証情報が公開されたが、製品名にはGalaxy S11との記載が確認できる。
このことから、当初はSamsung Galaxy S11として準備していたが、Samsung Galaxy S20として発表する方針に変更したと考えられる。
Bluetooth SIGの認証では申請後、審査を経て認証を取得すると認証情報が公開される。
認証を取得した時点で未発表の製品は一定の非公開期間を経て認証情報が公開される場合もある。
Samsung Galaxy S11からSamsung Galaxy S20に変更した具体的な時期までは不明であるが、認証を申請した段階ではSamsung Galaxy S11として発表する計画で、正式な発表までにSamsung Galaxy S20に変更したと推定できる。
Bluetooth SIGでは認証を申請した段階の情報が公開された模様である。
なお、Samsung Galaxy S20は日本では複数の移動体通信事業者(MNO)を通じて発売される見通し。
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