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グローバル向けOPPO Reno3 Proの5G版と思われるCPH2009がBluetooth認証を通過



中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「CPH2009」が2020年2月29日付けでBluetooth SIGの認証を通過した。

Bluetoothモジュールのバージョンは5.1。

CPH2009は未発表端末の型番である。

Bluetooth SIGの認証ページではスペックの一部が公開されている。

OSにはAndroidをベースとしたColorOS 7を採用する。

チップセットはQualcomm Snapdragno 765G 5G Mobile Platformを搭載している。

CPUはオクタコアで、シングルコアの2.4GHz、シングルコアの2.2GHz、ヘキサコアの1.8GHzで構成される。

ディスプレイは解像度がFHD+のAMOLEDである。

カメラはリアに約4800万画素、約1300万画素、約800万画素、約200万画素で構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素のシングルカメラを備える。

通信方式はNR (FDD) 2600(n7)/2100(n1)/ 1800(n3)/850(n5)/700(n28) MHz, NR (TDD) 3500(n78)/2500(n41)/2300(n40) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/ 1500(B32)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

公開されたスペックから、中国向けのOPPO Reno3 Proと同等のスマートフォンと考えられる。

グローバル向けのOPPO Reno3 Proとしては複数の型番が存在するが、このうち第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応した5G版がCPH2009となる模様である。

主にアジア、大洋州、中東、欧州で発売する可能性が高い。


Bluetooth SIG – OPPO CPH2009

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