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オプテージがローカル5Gの無線局免許を取得、近畿では初めて



OPTAGEはローカル5Gの無線局免許を取得したと発表した。

OPTAGEは2020年3月10日に総務大臣よりローカル5Gの無線局免許の交付を受け、総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の近畿総合通信局の無線通信部陸上第一課より無線局免許状を受領したという。

周波数はミリ波(mmWave)の28GHz帯で、具体的な周波数範囲は28200~28300MHzの100MHz幅となっている。

これまでに近畿総合通信局管内でローカル5Gの無線局免許の交付を受けた事業体はないため、OPTAGEが近畿総合通信局管内では初めてローカル5Gの無線局免許の交付を受けたことになる。

ローカル5Gの無線局の常置場所はOPTAGEの本社も入居する大阪府大阪市中央区城見のオプテージビル内である。

利用用途は5Gラボでの利用となり、5Gラボでは顧客が5Gを体験できるほか、顧客の機器を持ち込んで実証実験を行える。

なお、5Gラボは2020年4月に開設する予定で、開設に向けて構築作業を進めているという。

5Gラボを開設するタイミングで改めて告知すると案内している。

OPTAGEは2019年9月よりローカル5Gの無線局免許の取得に向けて取り組んできた。

ローカル5Gは地域の需要や多様な産業分野の個別の需要に応じて、様々な主体が地域限定で柔軟に構築して利用できる第5世代移動通信システム(5G)となり、まずは28GHz帯の100MHz幅を使用したローカル5Gの制度が整備されている。

総務省は2019年12月24日よりローカル5Gの無線局免許の申請を受け付けている。

OPTAGE

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