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au向けサムスン電子製ミッドレンジスマホを準備中、Samsung BKMが技適通過



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明や工事設計認証などを通過した機器の情報が更新された。

KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向けと思われる韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「BKM」が2020年2月26日付けでTUV Rheinland Japanの認証を通過したことが分かった。

工事設計認証番号は005-102383。

モバイルネットワークはLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/800(B18) MHz, LTE (TDD) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも認証を通過している。

無線LANは2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。

BKMは未発表端末のメーカー型番である。

アルファベットが3文字のメーカー型番であるため、auを展開するKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けのスマートフォンと思われる。

また、ハイエンドのスマートフォンでは対応することが多いLTE (TDD) 3500(B42) MHzには非対応であるため、対応周波数を考慮するとハイエンドではなくミッドレンジのスマートフォンとなる見込み。

NTT DOCOMO向けのGalaxy A41 SC-41Aと思われるSGH-N582は2020年2月25日付けでTUV Rheinland Japanの認証を通過しており、TUV Rheinland Japanの認証をSGH-N582の1日後に通過したBKMはKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けのSamsung Galaxy A41となる可能性もある。

なお、認証業務を実施したTUV Rheinland Japanは技術基準適合証明の事業を行う者として、総務大臣の登録を受けた登録証明機関である。

総務省 電波利用ホームページ

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