ソフトバンク向け5GスマホOPPO Reno3 5G (A001OP)が技適通過
- 2020年03月31日
- SoftBank-OPPO
SoftBank向けの中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「A001OP」が2020年3月25日付けでオランダのTELEFICATIONの認証を通過した。
電波法に基づく工事設計認証の工事設計認証番号は201-200116。
特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(以下、技適マーク)に併記される電波法に基づく工事設計認証の工事設計認証番号が付されているため、TELEFICATIONを通じて技適マークを取得したと分かる。
A001OPはSoftBankよりOPPO Reno3 5G (A001OP)として発表されている。
SoftBankが2020年3月27日に商用化した第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に準拠したSoftBank 5Gに対応するスマートフォンである。
OSにはAndroid 10をベースとするColorOS 7.0を採用し、チップセットはQualcomm Snapdragon 765G 5G Mobile Platformとなる。
ディスプレイは約6.55インチFHD+(1080*2400)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサ、約1300万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、おサイフケータイも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は4025mAhとなる。
2020年7月下旬以降に発売する予定で、具体的な発売日は決まっていない。
SoftBankは2020年4月1日から始まる2020年度に発売する機種から新たな型番規則を適用しており、A001OPは新たな型番規則に沿った型番となっている。
なお、SoftBankとしては初めてGuangdong OPPO Mobile Telecommunications製のスマートフォンを取り扱う。
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