マレーシアでHUAWEI P40シリーズを発表、HUAWEI P40 Pro+は約12万円
- 2020年04月02日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)のマレーシア法人であるHuawei Technologies (Malaysia)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI P40」、「HUAWEI P40 Pro」、「HUAWEI P40 Pro+」をマレーシア向けに発表した。
Huawei Technologiesがフラッグシップとして展開するHUAWEI P40シリーズのスマートフォンである。
いずれもチップセットはHUAWEI Kirin 990 5Gを採用しており、高性能なカメラを搭載する。
HUAWEI P40はシステムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
カラーバリエーションはBlush Gold、Deep Sea Blue、Frost Silverの3色から選べる。
価格は2,799マレーシアリンギット(約69,000円)に設定されている。
HUAWEI P40 Proはシステムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量は256GBである。
カラーバリエーションはBlush Gold、Deep Sea Blue、Frost Silverの3色展開となる。
価格は3,899マレーシアリンギット(約96,000円)となっている。
HUAWEI P40 Pro+はシステムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量は512GBである。
カラーバリエーションはCeramic Whiteの1色のみとなる。
価格は4,999マレーシアリンギット(約123,000円)に設定されている。
なお、マレーシアでは2018年6月1日より物品・サービス税を廃止している。
まずはHUAWEI P40およびHUAWEI P40 Proの事前注文を2020年4月3日から2020年4月10日まで受け付け、2020年4月11日以降に順次配達する予定である。
HUAWEI P40 Pro+は事前注文や発売日の具体的な日程は決まっていない。
HUAWEI P40、HUAWEI P40 Pro、HUAWEI P40 Pro+はいずれも第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応する。
マレーシアでは5G向け周波数の割当が実施されていないため、マレーシアの移動体通信事業者(MNO)は5Gサービスを導入していないが、マレーシアの移動体通信事業者が5Gサービスを導入すればHUAWEI P40、HUAWEI P40 Pro、HUAWEI P40 Pro+で利用できるようになる見込み。
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