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京セラが高耐久フィーチャーフォンKyocera DuraXV Extreme (E4810)を準備中



KYOCERA (京セラ)はフィーチャーフォン「Kyocera DuraXV Extreme (E4810)」を準備していることが分かった。

E4810は2020年2月6日付けでGlobal Certification Forum (以下、GCF)、2020年3月18日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)、2020年4月8日付けでBluetooth SIGの認証を通過した。

GCFでは製品名がDuraXV Extremeと記載されており、Kyocera DuraXV Extremeとして発表されることが分かる。

通信方式はLTE (FDD) 1900(B2)/1700(B4)/ 850(B5)/700(B12/B13) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHzに対応することもGCFの認証情報から判明している。

LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

FCCおよびBluetooth SIGの認証情報からはOSにAndroidを採用したフィーチャーフォンで、Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)に対応することが分かる。

電池パックはリチウムイオン電池で、型番はSCP-73LBPSを採用しており、容量は1770mAhとなっている。

FCCで公開されたラベルにはMADE IN JAPANと記載されているため、KYOCERAが北海道北見市で運営する北海道北見工場において製造されると考えられる。

また、FCCではE4810と電気的に共通のE4810NCが追加モデルとして認証を受けており、E4810はカメラ機能を搭載し、E4810NCはカメラ機能を持たないと説明している。

E4810NCの末尾のNCはNon Cameraを意味すると思われ、法人需要などに呼応したE4810のカメラレス版がE4810NCに該当する模様である。

KYOCERAはDuraXVシリーズで高耐久性能を備えたフィーチャーフォンを米国で展開しており、Kyocera DuraXV Extremeも米国で発売される可能性が高い。

GCF – Kyocera DuraXV Extreme

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