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セーシェルのIntelvisionがPLMN番号を取得、第3のMNOとして新規参入を計画



セーシェルのIntelvisionは公衆陸上移動体ネットワーク番号(Public Land Mobile Network Number:以下、PLMN番号)の割当を受けたことが分かった。

国際電気通信連合(International Telecommunication Union:以下、ITU)の公式ウェブサイトを通じて開示されている。

PLMN番号は3桁の国識別コード(Mobile Country Code:以下、MCC)と2桁または3桁の事業者識別コード(Mobile Network Code:以下、MNC)で構成される。

セーシェルのMCCは633で、Intelvisionがセーシェル当局より割当を受けたMNCは05であるため、IntelvisionのPLMN番号は633-05となる。

これまでに、Intelvisionは移動体通信事業者(MNO)として新規参入を計画していることが分かっている。

そのため、移動体通信事業者として事業を開始するためにPLMN番号の割当を受けた可能性が高い。

2020年に移動体通信事業者として携帯通信サービスを商用化する計画で、第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式と第5世代移動通信システム(5G)のNR方式を導入する方針である。

中国のHuawei Technologies (華為技術)より通信設備を調達することも決定している。

Intelvisionは2011年に移動体通信事業として事業を開始するための免許を取得したが、移動体通信事業は開始することなく、固定通信事業を展開してきた。

しかし、ようやく移動体通信事業者として新規参入することになり、Airtel (Seychelles)とCable and Wireless (Seychelles)に次いで、セーシェルで第3の移動体通信事業者となる。

ITU

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