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vivoが5G対応スマホvivo X50e 5Gを準備中、V1930がGCF通過



中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「V1930」が2020年4月23日付けでGlobal Certification Forum (以下、GCF)の認証を通過した。

モバイルネットワークはLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/ 1500(B32)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。

LTE DL Category 12に対応しており、第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式では通信速度が下り最大600Mbpsとなる。

V1930は未発表端末の型番である。

詳細なスペックは不明であるが、GCFの認証ページでは製品名がX50e 5Gと記載されているため、vivo X50e 5Gとして発表される見込み。

GCFでは第5世代移動通信システム(5G)のNR方式の認証を実施していないことからNR方式では認証を受けていないが、製品名からNR方式に対応する可能性が極めて高いと考えられる。

また、中国向けのスマートフォンでは原則として対応するLTE (TDD) 2500(B41)/2000(B34) MHzでは認証を受けていないため、これらの周波数には非対応となる可能性が高く、中国向けではなくグローバル向けに販売すると思われる。

LTE方式はギガビット級の通信速度ではないため、ハイエンドのスマートフォンではなくミッドレンジの5Gに対応したスマートフォンとして発表される可能性が高い。

GCF – vivo V1930

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