Xiaomi Mi Note 10 Liteを発表、日本でも発売か
- 2020年04月30日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Xiaomi Mi Note 10 Lite (M2002F4LG)」を発表した。
OSにAndroidをベースとするMIUI 11を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 730G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約6.47インチFHD+(1080*2340)AMOLEDで、画素密度は398ppiとなる。
カメラはリアにメインの広角レンズを採用した約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズを採用した約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約500万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は5260mAhである。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはMidnight Black、Glacier White、Nebula Purpleの3色から選べる。
グローバルで2020年5月中旬より順次発売する。
すでにM2002F4LGは相互承認協定(MRA)の規定に基づき日本向け認証業務を実施できる登録外国適合性評価機関であるオランダのTELEFICATIONを通じて特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(以下、技適マーク)を取得しているため、Xiaomi Mi Note 10 Liteは日本で発売する可能性がある。
ユーロ圏における価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが349ユーロ(約40,000円)、128GBのモデルが399ユーロ(約46,000円)に設定されている。
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