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レバノンの携帯電話事業者2社を政府管理下に、レバノン政府が決定


レバノン政府は同国の移動体通信事業者(MNO)の管理をレバノン政府に移管することで正式に決定したことが分かった。

レバノンの電気通信大臣がTwitterを通じて明らかにした。

レバノンでは同国の政府機関で電気通信分野の規制を司る電気通信省(Ministry of Telecommunications)と管理契約を締結した企業が国有の移動体通信事業者を管理する形態を採用している。

レバノンの移動体通信事業者であるMobile Interim Company 1およびMobile interim company no.2はいずれも国有企業で、Mobile Interim Company 1はエジプトのOrascom Investment Holdingが子会社でレバノンのOrascom Telecom Lebanonを通じて、Mobile interim company no.2はクウェートのMobile Telecommunications Companyが子会社でレバノンのMobile Telecommunications Company Lebanon (MTC)を通じて管理する。

いずれも管理期間は2019年12月31日に満期を迎えたが、電気通信省は管理期間の正式な延長は行わない方針を固めていたため、レバノン政府への移管を前提として暫定的に管理期間を延長していた。

2020年5月5日に開催した閣僚会議でようやく移管に関して正式に決定し、Mobile Interim Company 1およびMobile interim company no.2の管理を電気通信省に移管するとともに、その手順の策定などを電気通信省に委託することで決まった。

新たに管理契約を締結する企業を選定する方針で、電気通信省が3ヶ月以内に移動体通信事業者の管理と運用に関する条件および国際入札の規則を策定することも決定した。

具体的な時期は決定していないが、Mobile Interim Company 1の管理はOrascom Telecom Lebanonから電気通信省に、Mobile interim company no.2の管理はMobile Telecommunications Company Lebanon (MTC)から電気通信省に移管することになる。

Mobile Interim Company 1はAlfa、Mobile interim company no.2はtouchとして携帯通信サービスを提供しており、Orascom Telecom HoldingはOrascom Telecomとして、Mobile Telecommunications CompanyはZainとして知名度が高いことから、ロゴなどではMobile Interim Company 1はAlfa Managed by Orascom Telecom、Mobile interim company no.2はtouch Managed by Zainとして表記される。


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