au向けスマホGalaxy A41 SCV48がWi-Fi認証を通過

Tweet

KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向けの韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SCV48」が2020年5月8日付けでWi-Fi Allianceの認証を通過した。

Wi-Fiの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acで認証を受けており、2.4GHz帯に加えて5GHz帯のWi-Fiも利用できる。

SCV48はKDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneよりGalaxy A41 SCV48として発表されている。

auのラインナップで展開するミッドレンジのスマートフォンである。

OSにはAndroid 10を採用している。

チップセットはMediaTek Helio P65 (MT6768)で、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイは約6.1インチFHD+(1080*2400)Super AMOLEDで、カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約2500万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応し、au VoLTEを利用できる。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。

IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を有する。

電池パックの容量は3500mAhで、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。

auのラインナップで2020年7月以降に発売することが決まっている。

Wi-Fi Alliance