ソフトバンク、スマホ2機種にAndroid 10を提供
- 2020年05月17日
- SoftBank-FUJITSU, SoftBank-HUAWEI
SoftBankはFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)製のスマートフォン「arrows U (801FJ)」および中国のHuawei Technologies (華為技術)製のスマートフォン「HUAWEI Mate 20 Pro (LYA-L09)」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
いずれもSoftBankブランドのラインナップで展開するスマートフォンである。
HUAWEI Mate 20 Pro (LYA-L09)に対しては2020年5月12日より、arrows U (801FJ)に対しては2020年5月13日よりOSのバージョンアップを順次提供している。
主な更新内容にはAndroid 10へのOSのバージョンアップおよびセキュリティの向上が含まれている。
バージョンアップは本体のみで実施することができる。
十分に充電したうえで、電波状態が良好な場所で移動せずにバージョンアップを実施するよう案内している。
また、必要なデータはバージョンアップの実施前にバックアップを行うことが推奨されている。
バージョンアップに要する目安の所要時間として、完了までにarrows U (801FJ)が最大20分程度、HUAWEI Mate 20 Pro (LYA-L09)が最大60分程度を要する場合がある。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号はarrows U (801FJ)がV37R043A、HUAWEI Mate 20 Pro (LYA-L09)が10.0.0.205(C800E205R1P5)となる。
いずれも初めてのメジャーアップデートである。
なお、HUAWEI Mate 20 Pro (LYA-L09)は他国でも同一の型番が販売されているが、括弧内がC800から始まるビルド番号がSoftBank版を指しており、SoftBankが案内するバージョンアップの情報はSoftBank版を対象とする。
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