ディスプレイ一体型の指紋認証を搭載したHUAWEI Y8pを発表
- 2020年05月18日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Y8p (AQM-LX1)」を発表した。
OSにAndroid 10を採用したスマートフォンである。
独自ユーザインタフェースとしてEMUI 10.1を導入する。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 710Fを搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数はクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.7GHzで構成される。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2400)有機ELである。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20/B26)/ 700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GBまたは6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBを用意している。
外部メモリの利用を可能としており、Nano SIM (4FF)サイズと共通のサイズのNM cardに対応する。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはディスプレイ一体型となる。
カラーバリエーションはBreathing CrystalとMidnight Blackの2色展開である。
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