SoftBank向けスマートフォンZTE Blade 2 008Zの情報

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SoftBank向けのZTE製スマートフォン「008Z」がAnTuTu Benchmarkの測定結果に登場し、新たに複数の情報が判明した。
AnTuTu BenchmarkはAndroid OSを採用している端末向けのベンチマークアプリケーションの一つである。
ベンチマーク測定結果より判明した008Zの情報は下記の通り。
Model Number：008Z
Rank：57188
Android Version：2.3.4
CPU Frequency：1024MHz
Location：CN
RAM：297
CPU integer：650
CPU float-point：282
2D graphics：149
3D graphics：217
Database IO：205
SD card write：(3.7MB/s) 37
SD card read：(7.5MB/s) 75
Date：2011/07/02 23:19:47
Total scores：1912
User comment：ZTE Blade2 Android 2.3.4
モデル番号は008Zとなっており、SoftBank向けのスマートフォンと考えられる。
OSのバージョンは2.3.4となっているので、OSはAndroid 2.3.4 Gingerbread Versionを採用していることが分かる。
CPUの動作周波数は1024MHzとなっている。
ロケールは中国で、測定日時は2011/07/02 23:19:47となっている。
トータルスコアは1912で、順位は当記事を書き始めた時点で57188位である。
測定したユーザーのコメントも掲載されており、内容は“ZTE Blade2 Android 2.3.4”となっている。
端末名はZTE Blade 2とのことなので、ZTE Blade (Libero SoftBank 003Z)の後継端末になると思われる。
因みに、内部名はBlade Plusだったようである。
SoftBank向けのZTE Blade (003Z)はLiberoとして発表されているので、008ZはZTE Blade 2という名称にはならない可能性もある。
現段階ではZTE Blade 2に該当する端末は発表されていないので、ZTE Blade 2が発表されてからSoftBankより008Zの発表があると思われる。
レコチョク公式サイトでは008Zが対応端末としてページが用意されており、端末名がAglaiaとなっているので“Aglaia SoftBank 008Z”として発表されることになるのかもしれない。
また、ZTEはSoftBank向けにスマートフォン“Heracles SoftBank 009Z”も用意しているようである。
008Zの測定結果はAnTuTu BenchmarkのアプリケーションでAndroid端末から閲覧することが出来る。
AnTuTu BenchmarkのアプリケーションはAndroid Marketからインストール可能である。

・AnTuTu Benchmark (AnTuTu) – Android Market
https://market.android.com/details?id=com.antutu.ABenchMark&feature=search_result
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