クアッドカメラを搭載したvivo S1 Primeを発表
- 2020年08月31日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo S1 Prime」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするFuntouch OS 9.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformを搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.38インチFHD+(1080*2340)AMOLEDとなる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、指紋認証はディスプレイ一体型を採用している。
カラーバリエーションはNebula BlueとJade Blackの2色から選べる。
ミャンマー(ビルマ)で販売することが決まっている。
価格は389,800ミャンマーチャット(約30,000円)に設定されている。
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